「青春少年マガジン1978〜1983」感想

感想

 最終回もいい話でした.
 大和田夏希先生が自殺してから一年後、仕事が緋と段落着いた小野新二先生も後を追うように病気で亡くなくなられました.病床の中でも俺はやるぜって、漫画に対する情熱は冷めておらず、結構壮絶な死だなと感じました.過労死のようにかかれてましたね.同期デビューした三馬鹿トリオと言われた仲間達に小林まこと先生はどういう気持ちだったのでしょうかね?
 小林まこと先生が1・2の三四郎の連載が終了し、大和田夏希先生や小野新二先生が亡くなった後もいろんな新人作家が登場し、マガジンの発行部すが増え続けたに、小林まこと先生は、大和田夏希先生や小野新二先生や三馬鹿トリオが時代から忘れ去れるていくような、そんな寂しさを感じたんじゃないかな?小林まこと先生は現在も作品を出し続け、未だにその人気は衰えていません.だから、大和田夏希先生や小野新二先生を置き去りいできなくて、この作品を描いたんじゃないかなと思いました.そういった意味でこれは両先生に対する小林まこと先生の鎮魂歌のような気がします.

武論尊先生

武論尊先生が小野新二先生の葬式のシーンに登場していました.「せかくだ」で見ると比較してやや痩せてたけど、雰囲気がにてますねー.「せかくだ」でのイメージが強いので、シリアスなシーンでも、武論尊先生が出てくるだけで噴出しそうになりました.「せかくだ」なら「あいつは天才だった」って発言のあとに、「おれはもっとと天才だけどな.なんたって武論尊だからな.」て言いそうだ.