嵐ノ花 叢ノ歌1巻感想

嵐ノ花 叢ノ歌 (アラシノハナ ムラクモノウタ) (1) (リュウコミックス)

嵐ノ花 叢ノ歌 (アラシノハナ ムラクモノウタ) (1) (リュウコミックス)

 1930年代〜第二次世界大戦を舞台にしたアクションファンタジー
 ストーリーは平凡なボーイ・ミーツ・ガールの物語。
 中国古典神話の神々の能力を受け継ぐ少女の能力を求め,ナチスドイツや大日本帝国等の列強各国の情報機関が少女をの行方を追う。それに魔決まれた主人公は,少女を助けようとするが,力たらずって感じです。中国古典神話やオカルトチックな雰囲気があっていいのですが,絵がゴチャゴチャし過ぎで,話がわかりにくかったです。最後に,ナチスドイツのゲッペルスが意味深に登場するが,そこは,ヒムラーの役だろうと突っ込みたくなった。